教会めぐり世界一周の旅

旅上で心癒された美しい教会を紹介

日本編 #5 北海道

函館駅から東にバスで数十分、空港の北にあるのはフランス発の厳律シトー会の女子修道院、通称トラピスチヌ修道院。


f:id:wolfykondo:20180810205920j:plain


f:id:wolfykondo:20180810210008j:plain

名称: 函館トラピスチヌ修道院

宗派: カトリック

場所: 北海道函館市


昨年、日本における創立150周年を迎えた歴史ある観想修道院。


ちなみにカトリックの修道会には2種類あって、学校や病院、孤児院など社会の中で働くシスター、ブラザー達は活動修道会。

修道院から出ずに祈り働くシスター、ブラザー達が属しているのを観想修道会と呼ぶ。

ベネディクト会の流れを組むここトラピストは、後者の代表的な存在だ。


手入れされた花々が美しい庭園までは観光客も多いが、修道院内には見学にも入れない。

神秘的な場所でもある。


※写真転載厳禁

日本編 #4 北海道

港に向かって大三坂を下ると、途中左に見えるのはプロテスタントの教会。


f:id:wolfykondo:20180810205559j:plain

名称: 日本基督教団函館教会

宗派: プロテスタント

場所: 北海道函館市


住宅地にとけこむ色と形。

こちらも19世紀半ばにアメリカ領事であり宣教師でもあったハリスによってこの地にもたらされた教会。

現在の聖堂は1931年に献堂された。


※写真転載厳禁


日本編 #3 北海道

3つ目は聖公会(英国国教会)。


f:id:wolfykondo:20180810205015j:plain

名称: 函館聖ヨハネ教会

宗派: 英国国教会

場所: 北海道函館市


写真左側の緑は前出の聖ハリストス教会。まさに道向かい。

私が行った時は外壁工事中で、残念ながら聖堂には入れず。


空から見るとなんと十字架の形になっているという現在の聖堂は、1979年に再建された比較的新しいもの。


f:id:wolfykondo:20180810205333j:plain


※写真転載厳禁



日本編 #2 北海道

f:id:wolfykondo:20180810204646j:plain


函館市の西町は教会密集地。

前出の正教会と合わせて4つの宗派がなんと半径数百メートル内に建つ。


f:id:wolfykondo:20180810204735j:plain

f:id:wolfykondo:20180810204609j:plain

名称: カトリック元町教会

宗派:カトリック

場所:北海道函館市


1860年ごろにパリミッションの宣教師達により初代の聖堂が建てられ、幾度かと消失と再建を経て大正時代に今の聖堂が建てられた。

こちらも靴を脱いで聖堂に上がる、古き良きスタイル。

赤い屋根が西町の丘によく映える。


幼稚園が併設されている。


日本編 #1 北海道

100余りの海外の教会を巡り、いよいよ国内へ。


日本にキリスト教徒は少ない。

文化庁の最新の宗教年鑑によれば、カトリック、プロテスタント合わせて100万人弱、人口比にしてわずか1%以下である。

開国以来150年、今年は隠れキリシタンの里が世界遺産に登録されたり、多少これまでより脚光を浴びた感はあるが、それでも圧倒的マイノリティー。


しかしミッションスクールの恩恵かどちらが先かわからないが、教会建築は意外と多い。

その場に立つと、観光資源ではなく生きた教会の力、決して「よそもの」でない文化の重みを感じる。


f:id:wolfykondo:20180810203621j:plain

名称: 函館ハリストス正教会

宗派: 日本正教会

場所: 北海道函館市


f:id:wolfykondo:20180810203542j:plain


国の重要文化財にして、生きた信仰の場。函館市を臨む丘の上、西町にある緑豊かな教会。ハリストスとはキリストのロシア語的発音。


函館にロシア領事館が建てられて数年後の1860年にニコライを師として建てられたが、現在の聖堂は1907年函館大火の後に再建されたもの。


撮影禁止の内部は土足厳禁のカーペット敷き、こじんまりとして温かく、祭壇周りの聖人画は日本人絵師山下りんによるもの。


ちなみに主教座のある東京神田の東京復活大聖堂は、こちらから派生したもの。


※写真転載厳禁





香港編 #4 香港島

香港が返還されたのは1997年。

しかしそれ以前から英国国教会と並んで、カトリックの教会も存在していた。

 

前出の聖公会のカテドラルから動物園方面に向かい、急な丘を上ること20分あまり。

高層ビルに埋もれるように、しかし白く大きく、ゆるぎない存在感を放つのがこちらのカテドラル。

f:id:wolfykondo:20180718113817j:plain

名称:天主教聖母無原罪主教座堂(The Hong Kong Cathedral of Our Lady of The Immaculate Conceptuon)

宗派:カトリック

場所:香港


f:id:wolfykondo:20180718114125j:plain

 

19世紀に建てられた後火災で焼失し、現在の聖堂は1988年に再建されたらしい。

大きな祭壇の後ろをぐるりと囲むように、聖人像を掲げた小聖堂がいくつもあるヨーロッパスタイル。

 

毎日広東語と英語でミサが行われており、様々な行事のお知らせが貼られ、活き活きとした教会。

 

※写真転載厳禁

 

香港編 #3 香港島

急坂だらけの香港島。

中環の駅からその急坂を上っていくとまもなく左手に見えてくるのが、蒼い屋根のセント・ポール教会。

 

f:id:wolfykondo:20180718113952j:plain

名称:聖保羅堂(St.Paul Church)

宗派:英国国教会

場所:香港島

 

f:id:wolfykondo:20180718114031j:plain

幼稚園や学校が併設されているが、聖堂はこじんまり。

 

1911年の献堂。

こちらも第2次世界大戦中は日本軍に占領されていたとか。

 

※写真転載厳禁

 

 

 

香港編 #2 香港島

香港のビジネス街、中環(Central)。

 

f:id:wolfykondo:20180718113600j:plain

 

f:id:wolfykondo:20180718113653j:plain

名称:聖ヨハネ座堂(St.John's Cathedral)

宗派:英国国教会

場所:中環、香港

 

地元の信者、観光客、ビジネスマン、さまざまな人種が出入りするこの聖堂。

1849年献堂、香港に現存するもっとも古い教会。

内部は撮影禁止だが、使いこまれて光る木製の壁や椅子に歴史を感じる。

 

第2次世界大戦中には日本軍が占領し、教会としてではなく日本人倶楽部として使用されていた歴史もある。

 

ビジネス街の中心にあり、教会を囲む緑の広場でランチする人あり、人々にとってちょっとしたオアシスになっているように見えた。

 

※写真転載厳禁

香港編 #1 九龍

ベトナムがフランス領なら、香港が長らくイギリス領であったのは記憶に新しい。

したがって当然ながらカトリックより英国国教会(聖公会)の聖堂が多い。

 

f:id:wolfykondo:20180718112914j:plain

名称: 聖安徳烈堂(St.Andrew's Church)

宗派: 英国国教会

場所: 九龍、香港

 

信じられないほどの人混みと喧騒のネイサンロード沿いながら、少し小高い場所に建つこちらの教会はぐんと静か。

1904年の献堂。

 

f:id:wolfykondo:20180718113332j:plain

 

赤レンガとわかりやすいステンドガラスが聖公会らしさを出している。

 

美しい広場や大きな信徒会館を兼ね備えた、いきいきとした教会。

 

※写真転載厳禁

 

 

 

脱線グルメ情報~美味しいものしかないベトナム!

大げさでなく何を食べても美味しいベトナム。

注文から出て来るまでが異常に早いのも、イラチの関西人には好ましい。

こちら、つくねのような串焼きソーセージやハーブなどをライスペーパーに包んで食べる。

f:id:wolfykondo:20180718110328j:plain


日本でもお馴染み、バインセオ。

f:id:wolfykondo:20180718110516j:plain


青いパパイヤサラダ。

f:id:wolfykondo:20180718110532j:plain


バナナの葉で包んで蒸したごはん。

f:id:wolfykondo:20180718110354j:plain


ああ、もう、最高。