教会めぐり世界一周の旅

旅上で心癒された美しい教会を紹介

フランス編#1 パリ

海を渡ってヨーロッパ大陸へ移動しよう。

 

フランスはカトリック信者が多数を占める国。戦災を免れた古い建築も多く、ステンドグラスの芸術性も高い。

まずは首都パリから、ユネスコ世界遺産でもあるとびきり美しいこちらのカテドラル。

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名称: Cathédrale Notre-Dame de Paris

宗派: カトリック

場所: Cite, Paris, France

 

ノートルダムとは、私たちの聖母の意味。通称バラ窓と呼ばれる円状のステンドグラス。聖母マリアに捧げらているだけあって、マリアのテーマカラー、ブルーを基調としている。

 

12世紀から14世紀にかけて作られたたゴシック建築で、19世紀半ばに大規模な修復がなされたらしい。

シテ島の観光名所として正面のツインタワーとファザードが有名だけど、私は南側セーヌ川越しの景観のほうが奥行きがあって好き。

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先のローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の銅像が佇むのも南側の公園。

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聖堂内では時折コンサートが開催されることも。

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※写真転載厳禁