スペイン編 サンティアゴへの道 #13 Baamonde
住民が4000人にも満たないという、小さいながらこの巡礼の旅で大事な村、バーモンデ。
目指すサンティアゴからおよそ100キロの地点なのだ。
ここでとてもめずらしい、印象深い祈りの場に出会った。
なんと一本の栗の木の室。
内側に聖母子像が掘り出してある!
庭にこの木を持つ、地元唯一の教会がこちら。
石造りの古い聖堂は残念ながら閉まっていた。日曜日しか開かないらしい。
名称: Iglesia de Baamonde
宗派: カトリック
場所: Baamonde, Lugo, Spain
この栗の木との感動的な出会いを教えてくれたのは、聖母子像を彫った地元出身の著名な彫刻家の兄弟だという、レストラン・ガリシアのオーナー。
一人一本ワインがつく巡礼者メニュー、ここのお食事も最高でした。
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