教会めぐり世界一周の旅

旅上で心癒された美しい教会を紹介

いつ祈る

教会、寺社仏閣というものは世界中どこの町に行っても必ずあって、人はそれぞれのやり方でそれぞれの神仏に祈っている。

神の東西を問わず、時の今昔を問わず、人はそうして祈りを繰り返してきた。


いつ祈るのか。


それは、希望がある時だ。


戦争、災害、孤独、病苦。

絶望のようにしか見えない中でも、ほんの一筋でも希望が、可能性がある時に人は祈る。


故に希望がまったく失くなると、人は祈ることを止めるのだろう。


あるいは祈りをやめた時に、希望が失われるのか。


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